* | 2022年 12月改訂 ( 第1版 ) |
褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、下腿潰瘍)
潰瘍面を清拭後、通常1日1回、患部に約3mmの厚さに塗布する。
(直径4cmあたり3gを目安に塗布する。)
滲出液の量が多い場合は、1日2回投与する。
本剤の殺菌作用を標準菌株及びMRSAについて試験した結果、強い殺菌作用を示した(in vitro)1) 。
ラットの実験的熱傷モデルを用いて経日的創面積比の推移、面積比総和及び治癒日数を指標に検討した結果、対照群と比較して、創面積比及び面積比総和の有意な縮小を示し、治癒日数についても、有意な短縮を示した3) 。
ラットの実験的褥瘡モデルを用いて経日的創面積比の推移、面積比総和及び治癒日数を指標に検討した結果、対照群と比較して、創面積比及び面積比総和の有意な縮小を示し、治癒日数についても、有意な短縮を示した3) 。
ヨウ素(Iodine)
灰黒色の板状又は粒状の重い結晶で、金属性の光沢があり、特異なにおいがある。
ジエチルエーテルに溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けやすく、クロロホルムにやや溶けにくく、水に極めて溶けにくい。
I
126.90
チューブを開封後は、キャップを閉めて保存すること。
チューブ:50g
帝國製薬株式会社 医薬営業部 製品情報室
〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町6番6号
TEL:0120-189-567
*帝國製薬株式会社
*香川県東かがわ市三本松567番地